East Music Works's blog

なんでも屋eastによる、ベース&ギター改造、ヨーヨー、3Dプリンター&プロダクト製作、音楽レビュー、レトロゲームなどの趣味ブログ。最近はクレーンゲームにドはまり。

ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト2015に行ってきました!MODS編

どうもeastです。

ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト2015に行ってきました!レポート編 

今日はMODSブースのレポートです。

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ジャパンナショナルヨーヨーコンテストでは毎年、

各メーカーの新商品発表や、ショップの限定販売などがあり、

物販ブースも楽しみのひとつでありますが、

一方で、改造ヨーヨー・自主製作ヨーヨーの祭典である

MODSコンテストも2007年から毎年開催。

 

毎年、ユニークな一品もののヨーヨーの展示は人の目を集めており、

かつてこのMODSコンテストに提出されたヨーヨーが

ブラッシュアップを経て製品になったりもしています。

wavation第一弾のヨーヨー「innovation」|wavation 

 

そして、今年の優勝はこちら!

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しがさん製作の「月虹」。

アクリルの削り出しに中央部の染色、

セットされたカラフルなストリングがアクリル面に映り込み、

遊んでいるときも、遊んでいない時も、非常に美しい仕上がりのヨーヨー。

もちろんブレもなく、プレイもまったく問題ない、素晴らしい出来です。

今年のコンテストの結果はこちらへ s.kon world ヨーヨー製作日記 

 

今回はMODSブースの3Dプリンター担当スタッフとして参加してました。

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作品例の展示から、旋盤から、

3Dプリンターから、ベアリングのメンテナンス、ストリング製作体験など、

ヨーヨーに関することならなんでもあり盛りだくさんでお送りしておりました。

 

3Dプリンター的スタッフとして参加した私のもとへは、

やはり3Dプリント的なグッズが持参されました。

その場で受け取ったデータをすぐに造形する、なんてこともしました。

このあたりは下記ブログで詳しく紹介していますので、

そちらもご参照ください。

ヨーヨーの日本一を決める大会で見つけたッ!!Eastが気になる3Dプリントグッズとは?! | Un-industrial (非産業化)

 

斬新なアイデア炸裂する3Dプリント関連で気になるのがこちら。

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「Edyhand」今や知らない人のいない、青森のヨーヨーメーカー、

ヨーヨースタジオリャマのもりりんさんによる作品です。

ASCII.jp:腕時計型Edyユニット「イーマネーバンド」を衝動買い! (1/2)|T教授の「戦略的衝動買い」 

これのEdyをフリーハンドに装着し、電子マネーヨーヨーの出来上がり!

という、非常にアツいパーツです。

このキャップ売り出したら売れますよ売ってください。

 

さて、8月に秋葉原で開催される世界大会でもMODSコンテストがあります。

MODS CONTEST - Tokyo15.com 

ホスト国として、競技以外のヨーヨーの楽しみ方という提示もしていきたい。

作品募集中ですので、エントリー詳細の発表までお待ちください。

よろしくお願いします!!

 

今日はこれまで!

ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト2015に行ってきました!レポート編

どうもeastです。

5月2日、3日と行われたジャパンナショナルヨーヨーコンテスト、

スタッフとして、MODSレンジャー(ただし3Dプリンター限定)として、

あわただしくも参加してきました。

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今年はベルサール秋葉原の1階と2階をフルに使って、

2階では準決勝と決勝の本戦、1階では物販とデモステージという構成。

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各メーカー新作が御目見えの1階は言わずもがなの混雑、

2階も準決勝の土曜日から人が多く来ている印象でしたね。

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中村名人!

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ヨーヨーマスターTAKA!

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今年、各セクションでボランティアスタッフとして活躍してくれた

クラーク記念国際高等学校から、生徒さんが元気なステージを披露、

お客さんをがっちりつかんでくれました!

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1階は奥に入ると、ヨーヨー体験コーナーと、

ニコニコ生放送で2階の様子が見れるエリアが展開。

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写真をいくつか。

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今回、自分の3DプリンターをMODSブースに置いていた都合上、

2階の音響席よりも1階にいることが多く、あまり写真を撮っていません。

演技は、すでにYoutube等で公開されていますので、ぜひそちらもご覧ください。

yoyovideoarchive - YouTube

そして、来る8月、いよいよ世界大会が日本・東京・秋葉原で開催。

今まではフロリダでやってたんですよ。

そういえば2013 World Yo-Yo Contestに行きました!

去年はプラハ。 

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WORLD YO-YO CONTEST 2015 - TOKYO - Tokyo15.com 

さー準備を進めないとね!

 

次回の更新はMODSブース編です。

2015ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト、モッズブースのご紹介!

どうもeastです。

来る5月2日と3日、ベルサール秋葉原で、ヨーヨーの全国大会が開催されます。

2015 JAPAN NATIONAL YO-YO CONTEST | 2015年全日本ヨーヨー選手権大会 

そして、実はなんと、8月には日本での世界大会の開催も控えています!

WORLD YO-YO CONTEST 2015 - TOKYO - Tokyo15.com

ますます盛り上がるヨーヨー界隈ですが、今年もボランティアで参加します。

現地でお会いしましょう。

 

おそらく音響エリアにいるだろうとは思いますが、

今年はMODS(モッズ)ブースに長い時間、顔を出す予定です。

ヨーヨー界では、オリジナルヨーヨーを自分で作る文化、

ヨーヨーのカスタマイズ・改造する文化が伝統的にあるのです。

こういったユーザーによる一連の製作や改造を「モッズ」と呼んでおり、

ジャパンナショナルヨーヨーコンテストのファンイベントとして、

モッズヨーヨーのコンテストも開催しています。

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モッズコンテストの参加はこちらをご覧ください!

ファンイベント:Modsコンテスト | 2015 JAPAN NATIONAL YO-YO CONTEST 

s.kon world ヨーヨー製作日記 2015 JN Modsコンテスト開催します! 

 

さて、そんなモッズブースですが、下記が今年の企画でございます。

★ジャンク品でヨーヨー作ろう!

こちらで壊れたヨーヨー、在庫品、パーツ等ある程度用意します。そ

れを見て何かひらめいたら作ってもらう。簡単に言ったらそんな感じですが、

多少の加工でしたら旋盤持って行きますので出来る範囲で加工します。

あとは、持参された壊れたヨーヨー、パーツ等でも構いません。

ただし、すべての内容に対応出来るかどうかはわかりませんので、

ご了承お願いします。

ちなみにひとつこんなの作ってみました。

アウトレットレイダーに、100均スティッチヨーヨーのキャップを移植です。

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★中国製ヨーヨーにM5サイズのネジ切り体験

ボディに直接ネジ切りすることで、ボルトナットではなく、

アルミヨーヨーに使われているタイプのネジ(ホーローセット)に

替えることができます。ヨーヨーとしてのメリットは、中心部の軽量化ですかね。

というより、簡単に普段あまりやることのない加工の体験が

出来るといったところですね。

スピンギアさんより、30個提供していただきますので、

1日目、2日目ともに15個限定ということで、

希望者先着ということにさせていただきます。

時間等詳しいことは当日発表させていただきます。

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★ベアリング被膜処理体験

来場者の方に、ダメになった(ガリガリするとか周りが悪くなった)

ベアリングに処理方法を教えます。ということですので、

ダメなベアリング持って来てください!

 

★オリジナルストリング製作

ヨーヨーを使って楽しく糸をよってストリング作ります。

こちらも時間等は当日発表ということでお願いします。

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★3Dプリンターによるヨーヨー製作実演

3Dプリンターを稼働させ、製作の過程をご覧いただけます。

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※Yoyo-MakerおよびEastMusicWorksは本大会のスポンサーではありませんので

 ヨーヨーの販売は行いません。予めご了承ください。

※以上、s.Konさんのブログより転載、一部改編 s.kon world ヨーヨー製作日記 

 

非常に盛りだくさんですね!

昨年、私は3Dプリンターを使って作った作品を出す側でしたが、

今後は出品者ではなくて、

3Dプリンターを利用したモッズ、ヨーヨー製作を牽引する方へシフトします。

モッズブースでは3Dプリンター「atom」を稼働させて

オリジナルヨーヨー「Hacchi」の造形実演を行うほか、

3Dプリンターで製作したヨーヨーのサンプルも持っていき、

実際に遊んでもらえるように準備を整えています。ぜひお立ち寄りを。

 

今日はこれまで!

ドローンは本当に「首相官邸に落下した」のか?引っかかったこと3点。

どうもeastです。

すごーく気になったニュース。

新聞もテレビニュースも見ない生活を始めて半年、今日電車に乗っていて、

ドアの上にあるディスプレーを見ていてたまたまこのニュースを発見しました。

ネットでも話題になっているようですね。

首相官邸屋上に「ドローン」落下 NHKニュース 

放射能も検出…首相官邸にドローンが落下 - NAVER まとめ 

 

違和感しかない。

日本はれっきとしたひとつの国家、

それが官民挙げてこんな醜態をさらしっぱなしで良いのか?

という疑問しかありません。

 

まずひとつめ、「落下」という表現。

ドローンは人が意思を持って遠隔操作する機械です。

首相官邸周辺でドローンで遊んでました、

操作間違えて敷地内に入って落ちちゃったてへぺろ、ってんならともかく、

屋上にあったってことは意図的に着陸させたんでしょう。

それを「落下」と言って平然としている。

あたかも首相官邸側にまったく責任がないような表現をしたらいかんでしょう。

「首相官邸屋上で由来不明のドローンが発見された 」が適切でない?

 

次に、首相官邸の警備レベルが世界に知れ渡ってしまった疑惑。

首相官邸側は被害者であるということが前提で、

マスコミはセンセーショナルなニュースとして報道しているようですが、

それはそのまま一国の責任者の住む建物の情報を垂れ流すことになります。

マスコミは上空からヘリで撮影しているようですが、

ドローンは規制してもそのヘリは規制しないの?

 

いち市民であるワタクシに、

日本の首相官邸には不審物を迎撃するシステムも、

警報を鳴らすシステムもなく、

夜にそっとドローンを送り込めば、

爆弾でもなんでも仕掛けることができるのではないか?

という風に思わせた時点で官邸もマスコミもアウトのような気がします。

 

最後に、引き続き政府関係の建物にドローンが送り込まれたら

どのような対応がなされるのだろうか、というところが興味深いです。

とりあえず何か不満のある人は関係省庁の屋上にドローンを送り込む、

という笑えるけど笑えない事態にも発展しそうです。

 

事実を定義して伝えるのが報道機関の仕事とはいえ、

問題点をぼやかして矮小化してしまうのはよろしくないでしょう。

誰にとっても利益になりませんよ。

 

ほかにもつっこみたいところは多々ありますが今日はこのへんで。

夕方の雰囲気満載の新世代シティポップ、「TOUCH / monolog kanata」

どうもeastです。

シティポップって聞きなれない言葉ですけど、

そういうジャンルというか、区分けがあるみたいです。

シティ・ポップ - Wikipedia

 

今日はmonolog kanataの「TOUCH」というアルバムを紹介。

定義からすると都会的なイメージを前面に出したポップスということですが、

ウィキペディアに並んでいる名前のアーティストの楽曲とは一線を画します。

ボーカルのKanata OkajimaさんはFeat.~って記述で結構見る気がします。

こういうのフィーチャリングボーカリストっていうんですかね。

日本の有名なアーティストに楽曲も提供している、歌えて作れるすごい方。

 

このアルバムはKanataさんの女声ボーカルと

聴きやすいアレンジの楽曲で至高の30分です。 

って言いつつピンポイントの動画もiTunesストアのサンプルもなくて、

この場で聴いてもらえないのが非常に残念です。

代わりに、monologさんの動画を。 

 

14歳からプロ活動してるんですってしゅごい。

ジャズ、ソウル、ヒップホップをミックスした聴いていて心地よい音楽。

 

もともとこの(↑3曲目DAY BY DAYがおすすめ)アルバムを

偶然手にして気に入っていたのですが、

先日またまたタワーレコードでふらついて

視聴機で見つけたのが冒頭の「TOUCH」。

即決して買って帰りましたが、後で調べたら作ってるの同じ人やん!

っていうことで、

偶然試聴して同じアーティストのものを手にして帰るということは、

私こういうの好みなんでしょうね。

 

なので、monologのサウンドが好きなら買って損なし。

 

なんでこの人の楽曲に惹かれるんだろうって考えたら、

90年代のミシェル・ンデゲオチェロのノリを想起させる、

ブラックミュージック寄りのポップスのテイストが濃いんですよね。

すげぇ日本人アーティストがいたもんだ。

 

夕方から暗くなり始めて、夜のはじめくらいまでのBGMとして最適っす。

 

今日はこれまで!