ストリートミニ四駆をはじめよう① ストリートミニ四駆ってなんぞや
どうもeastです。このブログの更新はかなり久々です。
さて「ストリートミニ四駆」という文化を知ったので、挑戦したいと思います(笑)。
知ったのは、Facebookのタイムラインに流れてきたことがきっかけです。
渋谷にあるファブカフェでは、ファブ四駆、という3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機械を利用して作った自作・カスタマイズミニ四駆のレースを行っています。そこのシェアだったかな?
私も、ミニ四駆ボディを作る3DCAD講座に一度行ったことがあります。
それはさておき、youtubeかなんかで、「ダッシュ四駆郎」で検索してください。
ホッケーのスティックを操作して、レーサーがミニ四駆と並走するアニメが出てくると思います。
40代男性は通った道だと思いますね~。30代男性だと、「レッツ&ゴー」かな?
これを、リアルな世界で実践しているアホ野郎どもが、イタリアにいるようです(笑)。
検索してみても、日本でやってる様子は出てこない。イタリアとかインドネシアかな?
まぁ、日本ではタミヤ公式の、大きなコースを使ったミニ四駆レースがさかんなのでオフロードには目が向いてないのと、こういうのは日本では「痛い」と見られがちなんだろうとは思います。
こういうホームページも出てきたのですが、10年前に活動を停止した様子。
ただ実際、けっこうハードだと思いますね。
どういうレースするかまだ詳しくわかってないですが、仮に1周200メートルのコースを3周するとして、結構なスピードで走るミニ四駆と並走して自分も走らないといけないわけですから、これは大変でしょう。
このレース、おそらく普及のカギになるのが、スティック、場所、羞恥心の克服(笑)、です。
スティックのブレード部分は、3Dプリンターで作っちゃいましょうね。持ち手はなんか適当な棒でも付ければ良いでしょう。いまとりあえずのものを作ってます。
走らせる・走る場所は、近所探せばあるでしょう。
あとは、これをやってて痛い、と思わない強靭な精神ですね。私はダイエットがてら長距離ランニングできるしいいなーとかあらぬ方向に思ってますが、30超えたおっさんがひとりでやるには辛いのかも(笑)。
まぁそんなことは良いです。
日本発祥のミニ四駆という玩具、販売促進のためとはいえ放送したアニメ、ダッシュ四駆郎。
でも、真似して実践しているのは海外の人。
という、なんか、日本のサブカルチャー・製造業にあるあるの状況のような気がします。
ということで、ストリートミニ四駆を日本で復権することを、3Dプリンター目線で考えていきたいと思います。
タミヤ公式のオフロードコースを走らせるのが日本のミニ四駆文化ですから、カウンターカルチャーという意味でおもしろいはず。
ミニ四駆本体下部・ギア部を、オフロードの汚れからガードする塵避けや、フロントバンパーの強化などは、3Dプリンターを使ったデジタル工作との親和性が非常に高いです。
ということで、飽きるまで(笑)、3Dプリンター×ミニ四駆=ストリートミニ四駆、のあり方を探求していこうと思います。
アホくさくて良い。非常に良い。
次回記事は、スティックの自作予定です。