「あッ!3Dプリンター屋だッ!」に行ってきました。
最近異様な更新頻度の、どうもeastです。
出し惜しみしててもしょうがないんで、できる時にどんどん更新しまっせ。
3DCAD操作の続編まだか( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!って人は(ry
今回は、中野ブロードウェイ地下1階にある、
「あッ!3Dプリンター屋だッ!」のレポートです。
中野ブロードウェイ、ご存知の方も多いと思いますが知らない方もいるかと。
ざっくり説明しますと、中央線中野駅、北口降りてまっすぐ。
一番奥にある、小さな店舗がひしめき合ってる大きな建物です。
すごく異様な空間で、地下に食品売り場、
1階には昔からあるような洋服屋さんにやら質屋さんやら時計やさんやら。
3階は、割と大きめな普通の本屋さん、アイドルショップ?にレコード屋、
ガチャガチャや食玩をバラで売ってくれるお店もあれば、いきなり布団用品店とか。
4階には昔、ヨーヨーショップスピンギアがありましたが…
今は秋葉原と西八王子の2店舗体制ですね。
さらに、ブロードウェイに至るまでのアーケード街にもたくさんのお店、
スーパーマーケットの西友まで隣接し、
このエリア一体は、非常に濃い生活文化圏を形成しています。
ブロードウェイの廊下ってすごい不思議な匂いするんだよね…なんでだろう。
っていうか、なんの匂いなんだろう…。
そんな中、地下1階にできたのがこちらの3Dプリンター屋さんです。
私がヨーヨーを作るのに利用しているのは(恐らく)業務用の高価なものなのですが、
こちらでは「パーソナルタイプ」という、価格としても数万円から十数万円で、
個人でも家庭で安全にプリントをすることを目的としたプリンターが
いくつも展示されております。私が行った時には4~5台ありました。
サンプル品を手に取って、造形物を実際に触ることができます。
スマートフォンのケース、ネックレス、ブレスレットのようなものや、
こういうものは3DCADできちんと寸法を出しても、
高い精度で出力されないとちゃんと装着できません。
私iPhone持ってないですけど、店長さんのiPhoneにはきっちり装着できてました。
精度が出るとわかってなければ、私もヨーヨー作ってなかったと思います。
実際に造形されたものは購入することができるようです。
いろんな人があれやこれやいろんな場所で意見を言ったり書いたりしますが、
実際に触ったことがあるか、やってみたことがあるか、手を動かしたことがあるか、
という実体験がベースにある人の意見は、根拠に存在するパワーが違います。
特に最近のマスメディアはそういうパワーに乏しいと思っているのだけど…
そのへんの考察はまた後日にするとして。
3Dプリンターにおいても、実機を目にし、
造形物を触る体験ができる場所は貴重なので、非常に歓迎したい動きです。
かくいう私も、3Dプリントサービスを利用しているだけで、
プリンター本体は持ってませんので。
というか、いろんな製品が出ているようなので、
私としては、今焦って買っても、
「あ、あっちのほうが良かったじゃん」ということになって
損するだけのような気がしています。
これぞ家庭用3Dプリンターの決定版!みたいなものがあればなぁ。
データ持ち込みでのプリントも受け付けてくれるそうです。
私も次に訪ねるときは何か持ち込もうと思ってます。
みなさんも中野ブロードウェイに行ったときにはぜひ、
地下1階の「あッ!3Dプリンター屋だッ!」に行ってみてください。
お店の方の話を聞くだけでも面白いですよ。
最後に、ブロードウェイ公式サイトのリンクを貼っておきます。
http://www.nbw.jp/nbwcgi/shops/detail/287/backurl:@nbwcgi@shops@index
今回はここまで!