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East Music Works's blog

なんでも屋eastによる、音楽レビュー、ベース、ヨーヨー、3Dプリンター&プロダクトなどのネタブログ。アーティスト・CDレビューを中心にゆるーく更新。

今世紀最大級にヤバい絵本!「ぼのぼのえほん しまっちゃうおじさんのこと」

どうもeastです。

今日は、ぼのぼのについて熱く語ります。

 

ぼのぼのという漫画&アニメ、知っていますか?

アニメをやっていたのは私が小学生の頃ですかね。

漫画は今でも連載が続いている、長寿作品です。

主人公のラッコのぼのぼのと、友達のシマリスくん、アライグマくんを中心に、

それぞれのキャラクターの日常を描く漫画、という紹介でいいのかな…。

 

私は、哲学書だと思っています。

可愛いキャラクターや独特の笑いに隠れて、

ところどころに深く考えさせられるセリフが、しかも唐突に出てくるんです。

読み終わったあとに「あぁ…そうか…感」が起きる、不思議な漫画なのです。

 

そんなぼのぼのですが今日、本屋でこんなもの見かけて衝動買いしました。

それもタイトルは

「しまっちゃうおじさんのこと」

これはたいへんだ!

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ぼのぼのを知らない人はこの表紙をぱっと見て、

何の話だかさっぱりわからないでしょう。

ぜひ原作を読んでから、この絵本にチャレンジしてください。

原作は、ブックオフの100円コーナーとかに行けばすぐ見つかると思います(笑)。

しかし一方で!

アニメや漫画などで一度でもしまっちゃうおじさんを見たことがある人は、

この表紙に否応なく反応することでしょう。

そして既に、中身が気になってたまらなくなっているはずです!

ブログという媒体である以上、中をお見せすることはできませんが、

結論だけ言うと、非常に考えさせられる、心に残るお話です。

タイトル通り、しまっちゃうおじさんのことを考えるエピソードです。

まるで初期のぼのぼののようです。

 

私は、アニメと漫画でぼのぼのを知って以来、20巻台の後半まで集めてました。

しかし個人的に残念なことに、14巻あたりから作風が変わってしまい、

30巻に届くか届かないくらいかのところで集めるのをやめてしまいました。

挙げ句の果てに、14巻以降も古本屋に売ってしまいました。

 

ぼのぼのという漫画は、13巻くらいまでは、

主人公ぼのぼのの視点を中心としたエピソードであり、

まだ会ったことのない友達のところに出かけてみたり、

友達の兄妹ケンカに巻き込まれてみたり、

大人たちのケンカに巻き込まれてみたり、

探し物をしてみたり、木に登ってみたり、という中で、

ぼのぼのが考えたこと、感じたことを通じて、

読者に、普遍的な考え方を訴えかけてくる、考えさせてくれるパワーがあります。

 

15巻以降は、どんどん新キャラクターが登場してきたり、

あるいは従来のレギュラーキャラクターの掘り下げだったりで、

哲学的ではありつつもどこかキャラクター押しの漫画になってしまった、

という印象を持っています。

説教臭くなってしまったのかもしれません。

この絵本では、そんな最近のぼのぼのに感じなかった、

初期のぼのぼのの「あぁ…そうか…感」を味わうことができます。

ぼのぼの入門としてはハードル高いですが、ファン必携と言えるでしょう。

でも、ぼのぼの知らないって人にも、読んでもらいたいなぁ。

 

今日はこれまで!

誰か今度、「ぼのぼの」について私と熱く語ってください。