East Music Works's blog

なんでも屋eastによる、音楽レビュー、ベース、ヨーヨー、3Dプリンター&プロダクトなどのネタブログ。アーティスト・CDレビューを中心にゆるーく更新。

ケーブルにこだわってきたボクは、SHUREイヤホンのBluetooth化をホントにオススメする!

どうもeastです。

愛用しているイヤホンSHUREのSE215-speの断線をきっかけに、2,000円Bluetoothイヤホンを買って組み合わせてワイヤレス化したことで、ポータブルオーディオ環境が劇的に快適になったので紹介します。

ここ2~3年は遠ざかっていたというか、ポータブルオーディオの環境を変える試行錯誤をしなかったんですが、ケーブルがなくなるというこの便利さは、停滞を打ち破るインパクトがありました。

Bluetoothイヤホンに変えたいな、でも実際どうなんだろうと迷っている方、いまなら変えて損しません、私が保証します。メリット、デメリット、オススメ機器を紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

私のイヤホンうんちくを語る

最初に、私の経験と見解を紹介しておきます。一般的に言う、音、音質の良し悪しって、けっこう個人の主観的な評価になります。気に入る音か、好きな音かというのが、音の良い悪いを判断をする材料になることを、最初に共通の認識としてください。

バンドやってたので、学生のころからイヤホンとケーブルの質にはこだわってきました。もちろん学生当時はお金持ってなかったので、2004年とかかな、KOSSのSPARKPLUGという1,500円なのにものすごく低音が出ると評判のイヤホンを、まだ珍しかった5バンイコライザーを搭載したRioCarbon5Gというプレーヤー(懐かしい!)で中音域を下げて高音域を若干上げ、いわゆる「ドンシャリ」という好みの音環境にしてました。

 

社会人になって仕事として音楽に関わることになったのと、エレキベースはずっと続けていたこともあり、音の入力、経路、出力のそれぞれにお金をかけるとやっぱり音の再現性が上がる、というのは公私ともに実感として持っていました。再現性が高いというのは、音源が録音したものだったらより忠実に再生できる、音源が人の演奏だったらより忠実に音量を大きくできる、ということです。

エレキベースだったら、ノーブランド500円のぺらぺらケーブルはべんっ、ベルデン3000円のしっかりケーブルはドンッという感じ。屋外演奏だったら、1990年代の500wスピーカー2発がしゃんしゃんべんべんからのもわもわ、2010年の300wスピーカー2発がチャキチャキドンドンからのしゃっきりという感じ。

右往左往した結果、イヤホン自体はSHUREのSE215に行き着いたのが2013年。翌年iPodtouchを買ってからしばらくは音楽再生アプリをいじりましたが、これもUBiOに決まって、それからあまりいじらなくなりました。

さて、そんなあたりが、音に対する私のこだわりです。

Bluetoothイヤホン=音質悪いは過去の話

通信機器、電子機器というのは本当に進歩が早いものです。チャレンジした結論として、なかなかどうして許容範囲どころかけっこう良いじゃん!という感じ。比較していきます。 

実は以前、オーディオ環境の無線化を図ったことがあるんです。震災以降で、スマートフォンを変えたばかりのときと記憶してますので、2013年ごろでしょうか。当時出たばかりの新しいスマートフォンにして、大容量のマイクロSDカードに曲をいっぱい入れて、SONYのレシーバー買ってBluetoothで聴こう!と考えたわけです。

試してみたものの、大きなホワイトノイズ(サーという音)、もっさりした操作感と遅延、バッテリーの持ち時間、SONYのレシーバーをYシャツの胸ポケットにつけてイヤホンで結局長いケーブル、結局わずらわしく1ヶ月も使わないうちにお蔵入りにしたのを覚えています。

【以前、2013年ごろの印象】

再生機器:au INFOBAR a02

再生アプリ:Poweramp

イヤホン:SHURE SE215

BluetoothSONY BT30P

感想:音楽再生中もホワイトノイズが気になる、音飛びする、電池持ちが悪い

 

 

今回は、SHUREコネクター規格であるMMCXと互換性のあるBluetoothイヤホンがあることを知ったのが入り口。いま手持ちのSE215に付け替えられるから、新しいBluetoothイヤホンを買う必要もなく、すごくシンプルになるでしょう。イヤホン部分は使わずにケーブル交換で試す価値ありと判断したのです。KSCATという聞いたことのないメーカー、しかも3000円しないので、不安は不安でしたが、モノは試し。

【現在、2017年初夏】

再生機器:iPodtouch第5世代 

再生アプリ:UBiO

イヤホン:SHURE SE215-sp

Bluetooth:KSCAT BC05 Bluetooth部のみ

感想:意外に変わらない音、ケーブルの取り回しが良くて快適

 

 

最新のiPhoneでもないし、最高級のイヤホンでもないけど、ケーブルがないのにそこそこ高音質という恩恵を、使うたび実感できるというのがポイントかと。さて、前置き長くなりましたが、メリット、デメリットを紹介します。 

イヤホンのBluetooth化で得られるメリット、3つ

1.断線に関わる面倒から解放される

無線化するので、自動的にイヤホンが断線しにくくなります。というのは、イヤホンをプレーヤーのまわりにぐるぐる巻く回数、物理的に何かにひっかかる確率が減るからです。そもそも切れるものがなくなるんだから、当たり前といえば当たり前ですけど。5000円とか超えてくるイヤホンなんか断線するたびショックですよね・・・そういうのから解放されます。装着したときに首元くらいまでの長さになるようなものが良いでしょうね。

2.手元で簡単操作

一度ペアリングしてボタンの操作方法を覚えておけば、ボリュームのアップダウン、曲の前後、再生停止くらいは手元でできるようになります。ちょっと操作したいなというくらいなら、いちいちかばんやポケットからオーディオ機器を出す必要がなくなります。しかも遅延なし、反応がはやいです。

3.音質そんなに変わらない

私ものすごい繊細な耳を持ってるわけではないですし、むしろバンドやってた影響で普通の人よりも悪いかもしれないくらいです。音環境に関する経緯は冒頭書いたとおり、ある程度のレベルで好みの音になっていればそれで良いくらいのもんです。聴き比べて明確な劣化を感じられなかったので、もう許容範囲。再生アプリのUBiOの調整機能の恩恵も感じられたため、十分なくらいです。

そうは言っても気になるかもしれないデメリット、3つ

1.ホワイトノイズと音飛び

よーく聞くとうすーく「サー」という音が、やっぱり出てます。これ、ホワイトノイズと言います。クラシックやジャズを良い音で聴きたいんだという人には気になるかもしれません。僕は、昔のはっきりしたホワイトノイズを覚えているので、比べてぜんぜん気にならないです。聴くジャンルもロック中心ですし、音を再生している間は正直関係ないくらいなもんです。あと、無線を使っているタクシーが通りがかったりとか、そういうときに一瞬だけ音は飛びますね。

2.電池の持ち時間

せいぜい連続再生5時間とかですので、バッテリー切れには注意しなければなりません。ただ、今はモバイルバッテリーを持つという解決策があります。数年前には考えられなかったほど、モバイルバッテリーは低価格・軽量・大容量化してますので、すでにかばんにひとつ忍ばせている人も多いのでは。

3.なくしやすいかも

ケーブルがないぶん身軽になるのは良いのですが、自動的にオーディオ機器からイヤホン自体が離れることになり「あれーイヤホンどこ置いたっけー?」となりがちです。うっかりしてると、まるごとなくすリスクはあります。

まとめとオススメチョイス

いかがだったでしょうか。勢いで書きましたが、参考になりましたでしょうか。

使い始めてしばらくは、自転車乗ったりとかちょっとした動作のときに「あっ、ケーブルないんだった」っていう感覚を「自分すっきりしてる!」という視点から実感することになると思います。これこそ最大のメリット!

しかも、街や電車の中で聴いてて違和感ないんですから、Bluetoothイヤホンは音質が良くない!使い勝手悪い!というのはもう過去の話。確かに昔はそうだった、でも今は良いものが出回っている、そしてこれからもどんどん進歩するんでしょーな。

最後にオススメのセッティングを紹介。ぜひ、快適なポータブルオーディオスタイルを身につけてくださいね!

 

これからこだわりたいあなたに松コース

 

もしBluetooth対応オーディオを持っていなければ、中古のiPodtouchに音楽再生アプリの UBiOを入れて、SHUREのSE215-speと、専用のケーブルも買ってしまいましょう。SHUREのSEシリーズは、地下鉄のノイズもけっこう遮断してくれるし音も良いしで、5年近く使ってますがほんとオススメ。まぁ、本当に良いものをそろえたい人は、いろいろ検索してみてください(笑)。

王道で効果を実感したいあなたに竹コース

すでにウォークマンやiPodtouchを持っていたり、iPhoneなどのスマホでやってみようという人には、王道のSONY製品。エクスペリアとあわせることを想定しているのか、アンドロイドスマホとの相性も良いようです。

とにかく安く済ませたいあなたは梅コース

 探せば3,000円台でありますので、SHRUEとかイヤホンの詳しいことわからんし、なんでもいいやって人はこんなもんでも良いでしょう。

 

ハッカソン攻略のヒント?~WEB技術シロートがWEBとクルマのハッカソン2017で最優秀賞をもらって~

どうもeastです。先日、縁あって参加したハッカソンで賞を頂いてしまいました。

3DCADでの設計から3Dプリント、自作3Dプリンターの制御など、

「物理的に何かを動かす」的なものにはかなり詳しいつもりでおりますが、

WEB技術、「画面の中の処理演算」においては

正直申しあげてHTMLとCSSを知ってて使える程度、素人に毛の生えた程度の私で、

最優秀賞を頂けたのはチームの方々に恵まれたからだと思っております。

とはいえ、参加してみたことで気づきがあったので、そのあたり来年以降参加する方の参考になるかもしれないと思ったので、書いていきます。

f:id:eastMusicworks:20170129124555j:plain

まず、お手数ですが、公式ページの結果とニュースを読んでください。

Webとクルマのハッカソン2017

車両情報を利用したWebアプリを開発する「Webとクルマのハッカソン2017」開催 | レスポンス(Response.jp)

ハッカソンとは、ハック+マラソン!?

ハッカソン(英語: hackathon 、別名:hack day ,hackfest ,codefest )とはソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである。

 これがwikipedia上の定義になっています。イベントとして開催されるハッカソンは、k規定時間以内に作ったものを競う、という意味合いが強く、限られた時間の中でテーマに沿ったアイデアを、メンバーが持ち得る技術で具現化する、ということをやります。

ハック:コンピュータを熟知した者がハード・ソフトのエンジニアリングすること

マラソン:ギリシアの戦士が戦場の「マラトン」からアテネまで走って勝利を知らせた故事に由来する。42.195kmの競争。 

という、2つの言葉の組み合わせによる造語です。

 

今回の流れ

・1日目 AM10:00

WEBとクルマのハッカソン2017においては、

自動車の情報、ドライバーの情報、位置情報、天候情報などが提供されます。

初日に30分くらいの説明がありました。

正直、専門的なところはわからないことが多かったのですが、

概念として、こういうデータがあるからこういうことができるかもしれない、

と大きくつかむようにすると良いかもしれません。

 

この時点、説明を受けながら私が考えてみたのは、

自動車に疑似人格を想定し、自動車が走行情報の発信を行うように見せる、というものでした。

「運転開始なう」(エンジンがかかった=アクセルの初動で発信)

「イオン○○店でお買い物なう」(位置と地図情報、10分以上の移動がない場合に発信)

「ちょっと事故りそうだったわず」(ドライバーの心拍数が急激に上がった時に発信)

「運転終了なう」(アクセルが10分以上作動していない場合に発信)

などをツイッターで投稿する。表示や使うデータの使い方によって発するメッセージのバリエーションを増やすことで、愛車が人格をもったように振る舞う。

というざっくりしたものを妄想してましたです。

とはいえ、このままだと誰の何のために役に立つのかがわかりません。

しかも、自分では実装までできません。

 

・1日目 10:30チームビルディング

WEBとクルマのハッカソンでは、最初にチーム振り分けが行われていました。

中には会社のチームで参加しているところもありました。

個人で参加の場合は、申込み時の事前情報(会社やスキルなど)で振り分けされるようで、私の所属したのはAチーム、私含め4名です。ざっくり説明すると、

Hさん:電気メーカーの技術者

Kaさん:WEB技術者

Koさん:データ解析技術者、趣味でArduino開発

私:自動車運転補助装置メーカーの販売・メカニック担当、趣味で3Dプリンター自作する

ということでした。

 

・1日目 11:00~13:00 ブレストと分担

おおまかにスキルセットを確認し、HさんとKさんでプログラムの開発と、情報を動きに変える実装部分、Kさんがデータ解析→自動車のデータをどのように意味づけするか、私がやろうとしていることの意味づけとプレゼン、ということで、平行して進めようということになりました。

イデア出しの時点では、眠気防止の何かをする、情報の受け取りと発信である、BtoB(法人向け)なのかBtoC(個人向け)なのか、など、各人が思い描いていたものはバラバラでした。共通していたのは、自動車とドライバーの情報を取り込み、ドライバーへの評価的な発信に変える、というくらいでした。そこを、昼食中に確定させ、午後一番で、HさんとKさんでそのプログラム、開発環境の共有などに取り掛かります。

 

・1日目 14:30 もう一度ブレスト

f:id:eastMusicworks:20170129181552j:plain

Kさんと私で、何を取ってきてどう発信するか、というところをなんとなく進めつつ、いったん、評価項目の振り返りに戻り、ブレスト。

このままだと既存の技術・サービスとして存在するエコ・ドライブ評価と変わらない、オリジナリティはどこで出るのか、誰のためのものなのか、などが再度論点となりました。そこで、私のバックグラウンドである福祉車両での運転課題、それを把握、解決する、という話の流れから、「運転して帰ってきて家で水がこぼれてたらいやですよね」という誰かから一言ぽろっと出た発想を膨らませ、WEBアプリや自動車のコンソールにおいて画像表示するのではなく、実際に水をこぼそう、という方向になりました。

KさんとHさんでマイコンボードと出力をどのようにするかという打ち合わせののち、Kさんは秋葉原へ買い出しへ。

・1日目 19:30

ハッカソン主催側から提供される、自動車から取り出したデータ、主に振動に関わるデータをシリアル信号にして外部機器と通信する、という目途がたち、一日目が終了。私のほうでも、もしビジネスとして展開するのであれば何がどう必要か、というところはある程度決めきって、どうやってこの仕組みを魅力的に見せるか、を考えてました。

 

・2日目 13:00

2日目の朝来たら、WEBアプリの画面と、動かして水をこぼす仕組みができあがってました(笑)。メンバーの方が、寝る間を惜しんで作業をしてたという・・・。頭が上がらない。

自分にできるのはプレゼンテーションで、なるべくよく見せること、完成したものであることをよく伝えることでした。

表紙にイニシャルDのいち場面を引用することにしましたが、1日目の時点では、チーム全員がそれほどイニシャルDを意識して作業をしていませんでした。

というのは、これは私だけだったかもしれせんが、水をこぼすという仕組みは指標化であって、目的はあくまで送迎するドライバーや送迎されるデイサービス等利用者に資する運転スキルの向上においていた、というところをぶらしたくなかった、というところです。

あとでわかったのですが、このコップを揺らして水をこぼす、というのは発想として、自動車メーカー内部でもあって、しかし実現した人はいないとか。

あくまでBtoB向けサービスとしてペルソナを想定しながらプレゼンやしゃべる内容を準備しました。

 

・2日目 15:00 プレゼン

私がスタートアップ・ベンチャー企業に所属ゆえ、プレゼンの資料やら、プレゼンの時間やら、というものは恐らく他の参加者の方々よりも多くの経験値があり、時間内に的確に情報を伝える、というところはかなり意識しました。しゃべり2分以内、デモ3分として、デモ中は起きていることを見ながらインスピレーションでしゃべる、ということで、すべての項目を5分ぴったりに終了。

ベンチャーのピッチイベントでは、必ず、マーケットサイズ、実現可能性、収益可能性、将来性、なぜそのデータなのか、なぜその商品なのか、別の手段ではだめなのか、などなどすごい突っ込まれるので、成果物がそのあたりの要素の質問でぶらされないように盛り込んだつもりです。結果的にそういう質問は来なかったので良かったです。

 

・2日目 17:00 質問・評価コメント

2ヶ月も前なので、もはや、うろ覚えですが、覚えているコメントを書いておきます。

メーカーの方A:イニシャルDのやつ、再現してくれてありがとう、今日一番うれしい、実は昔企画書として社内のコンソール表示のための「藤原とうふ屋アプリ」を書いたことがあって、でも実現できなかった

メーカーの方B:実際、クルマの情報を拾って表示するだけでなく、IOTとして、車の動きに戻す、アクチュエータにフィードバックさせるということは、実はどの自動車メーカーもいま一生懸命やっていることだったりします、それがこのハッカソンの短時間で出てきたところ、きちんと動くところが面白い

というところでしょうか。

f:id:eastMusicworks:20170129175738j:plain

 左から2番目が私です。

 

クルマのハッカソンを終えての感想

このハッカソンではビジネス性というところはあまり評価対象になかったように思いました。そもそもWEBアプリ、サービスを作ろう、ということでしたし、なんの役に立つのかということよりも、おもしろいと感じるものを、おもしろいと感じてもらえそうなものを考えると良かったのかもしれません。

評価されたのは、実際にものを動かした、というところだったと思います。そういう意味では次回以降、自動車から拾える情報をどのようにして現実世界に役に立たせるのか、というポイントとして何かアイデアがあると良いのかもしれません。

我々が作ったものは、サービスとしては、実際にはありえない状況です。ケアマネージャーさんとか施設長さんが施設の福祉車両台数分のコップを見て送迎が安全な運転のもとで行われているかどうかをリアルタイムで見る、なんていうことは実際には考えられない、この仕組みお金を払うかと言ったらNOで、福祉事業者さんの課題はもっと別なところ、人手不足や入居者のお世話にあるからです。

けども、イニシャルDのあれ作りました、ではなく、こういうためのものです、という位置づけを行うことで、世の中にどういう可能性を与えるのか、というのは少しは伝わったのだと思っていますし、個人的にはずっと、なんのための技術なのか、ということは自問自答するところであります。即席のチームの中で、どのように意志を通すかということはまた別の問題ですが、そういう意味でも、今回のチームは作業していて気持ちが良く会話できたのがありがたかったです。

 

ということで、つらつら書いてきました。駄文失礼しました。

WEBとクルマのハッカソンに限らず、ハッカソンイベントに出る方の参考になれば幸いです。

 

ではまた-。

エレキベース用フィンガーランプ頒布開始のお知らせ

どうもご無沙汰しております、eastです。

およそ1年ぶりの更新となります。

最近自分のために作ってみたものですが

人に見せるとたまに「これ欲しい」という声をもらうので、

公開・頒布することにしました。

f:id:eastMusicworks:20160817213915j:plain

エレキベースの上達、特に、

右手のピッキングタッチの研究に有効なフィンガーランプです。

指弾きの練習に使ってください。演奏表現の向上に貢献します。

■ところでフィンガーランプって何ですか?

エレキベースのピックアップの間に取り付ける板状の部品のことです。

多くの場合、プラスチックや木材を加工して作られます。

ボディと弦の間が近くなるので、指弾きの際、必要以上に指が弦の下に入り込まない。

名手に、ゲイリー・ウィリス、リチャード・ボナ、マシュー・ギャリソン。

■こんな人にお勧めです

フィンガーランプってたまに耳にするのだけどどこで手に入れたら良いのかわからない

市販されているフィンガーランプが高いので安く済ませたい

フィンガーランプの効果が気になるので試したい

右手のピッキングの研究をしたい

■こんな人にはお勧めしません

ピック弾きメイン・スラップメイン

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーみたいな指弾きをしたい

すでに右手のタッチを極めている

■製作者自身の活用方法

私自身は所持している2本のベースに専用のものを作って装着しています。

1本はペデュラのMVP-5。もう1本はアトリエZのBaby-Z5。

3フィンガーピッキングと、脱力しての指弾きの練習に活用しています。

3フィンガーのためというより、自身の演奏法の見直しの効果が大きいです。

私は指に力が入りすぎており、力任せに弦をはじいてしまう癖があって、

ベースの低音を稼げていないことが長年の悩みです。

フィンガーランプにバチバチ指が当たるような弾き方をしていると、

アンプを通したとき実はそんなに太い音になっていない、ということに気づきます。

どうやって力を入れずにきれいな低音を出すか、みたいな意識になります。

所持しているジャズベースには取り付けていないので、気分で、

フィンガーランプを付けているベースと、付けていないベースとを使い分けています。

■矯正グッズとして期待を込める

私はベースを弾き始めて15年経ちます。

高校生の頃、今とは違って情報が少なく、

スラップをどうやって練習したら良いのかわからなかったんですね。

ピックアップフェンスを探して買ってきて付けて、

ベースマガジン読みながら見よう見まねでマーカス・ミラーのコピーして、

ようやくまともなスラップができるようになった経緯があります。

まだYoutubeもなかった2000年代前半の話です。

今となってはフェンスがあろうがなかろうがどうとでもなりますが、

フェンス有りのベースを使ったほうが楽と言えば楽なんです。

フィンガーランプは、かつての私にとってのフェンスと同様、

練習用グッズとしての価値があるのではと考えています。

フィンガーランプ付きのベースで良い低音を出せるようになれば、

外した状態でも自然なピッキングができるようになっているはず。

■作例紹介

写真の2つは、それぞれのベースに合わせて3Dデータを作り、

3Dプリンターで作成しています。

PJ配列のベースでも、Baby-Zのようなちょっと特殊なベースでも、

3Dデータさえ作れればピッタリしたものを作ることができますね。

f:id:eastMusicworks:20160817214031j:plain

f:id:eastMusicworks:20160817213756j:plain

オーダーメイドについてはご相談ください。

■頒布品紹介

頒布するのはジャズベース用です。

スタンダードなジャズベースであれば、ネジを1本外すだけで装着可能。

f:id:eastMusicworks:20160817213909j:plain

弦ごとに高さが異ならないよう、3Dデータの時点で若干のカーブを付けています。

f:id:eastMusicworks:20160817213920j:plain

色は黒と白を用意しています。ウッド素材製やカーボン素材製なども追加予定です。

f:id:eastMusicworks:20160817215258j:plain

裏側はピックガードに干渉しないように作っています。

微妙に固定できない場合は両面テープを使ってください。

f:id:eastMusicworks:20160817215311j:plain

価格は5,400円(税込)から。

3Dプリントするのに少し厄介な素材や、

日本国内であまり手に入らない希少な素材は若干高めに設定させて頂きます。

■購入はこちらから

EAST 3DWORKS SHOP(BASE)在庫がない場合はご容赦ください。

■3Dデータはこちらから

3Dプリンターをお持ちの方ならばご自宅でプリントできるよう、Thingiverseにてデータ公開予定です)

ブログの更新停止について

どうもeastです。

更新について、いったん停止のお知らせです。

当初、自分が作った音楽の情報発信のつもりでいたこのブログ、

ふと振り返れば、のめり込んだ3Dプリンターや3DCAD、

造形物に関するもので埋め尽くされている状況です。

 

毎日多くの方からアクセスをいただいておりありがたい限りなのですが、

なかなか余裕がなく、いったん更新を停止いたします。

3Dプリンターの新しい部品やさまざまなものづくりのアイデアなど

どんどん公表して、Fab業界に貢献したいという思いは変わりませんが、

折を見て、また公開できるよう、情報発信の場やあり方などを整えてまいります。

しばらくお休みしますが、今後とも、よろしくお願いいたします。

Steinberger Spirit GT-PRO用ストリングアダプター 取扱説明&お申込みページ

Steinberger Spirit GT-PRO用ストリングアダプターの件で

お越しいただきありがとうございます。ブログ主のeastです。

Steinberger Spirit の弱点が3Dプリンター製アタッチメントで解決します!

本ページは、ストリングアダプターの取り付け手順紹介と、

アダプターを使ってみたい方のためのお申込みページとなります。


 ★取り付け方

1.備え付けのアダプターを外し、アタッチメントを取り付けます。

  ドライバー、2.5mmレンチと3mmレンチ、道具も準備しましょう。

f:id:eastMusicworks:20151108095126j:plain

2.こんな感じでスタートです。

f:id:eastMusicworks:20151108095051j:plain

3.ロックナットの土台を取り付けます。

f:id:eastMusicworks:20151108095801j:plain

4.アタッチメントとロックナットの隙間に差し込みます。

f:id:eastMusicworks:20151108095025j:plain

5.ストリングを入れていきます。弦を引っ張った状態で

  スクリューネジを締め込んでアダプターに固定していきます。

  ネジの締めすぎに注意してください。

  はみ出た余分な弦のカットはチューニングが安定したあとをおすすめします。

f:id:eastMusicworks:20151108094811j:plain

6.ロックナットにロック用の部品を取り付け、

  締めこむことでもう一度弦を固定します。

  ここはある程度締めこんだほうが良いです。

f:id:eastMusicworks:20151108094717j:plain

8.ブリッジ側でチューニングをします。

f:id:eastMusicworks:20151108094539j:plain

9.完成!

f:id:eastMusicworks:20151108094516j:plain

以上で完了です。


★注意点

アダプターの樹脂とスクリューネジ、ロックナットの2点で弦を固定しています。

締め込みが弱いとギターの弦が張力に耐えられず引っ張られてしまいますが、

締め込みすぎるとアタッチメントが壊れる可能性もあります。

ストリングは手でぐっと引っ張って抜けないくらいがちょうどよいです。

締め込み加減はご自身でコツをつかんでください。


 ★ストリングアダプターのお申込みはこちら

※現在正式販売に向けてショップを準備中です。

お申込みbyFormmailerからもどうぞ。

 SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール | フォームメーラー ※フォームの作成は左記サービスを利用しています。


 ・部品代4,000円+送料360円=合計4,360円(税込)

・支払方法はメールで案内する口座にお振込みとなります。

3Dプリンター製ストリングアダプターキット、ロックナットのセットです。

 ※Steinberger Spirit GT-PRO用です。

・メールの確認後、ブログ主のeastより返信します。

 Gmailから返信をしますので、メールを受け取れるようにしておいてください。

 返信メールが1週間以内に届かない場合はコメント欄へお願いします。


 ★対象となるギターはこちら

SSHモデル、HSHモデル、両対応です。

同じスタインバーガーでもほかのラインナップには対応していません。


 ★おすすめの弦はこちら

純粋にeastの好みです(笑)。

せっかくなので、好きな弦を使ってください。