浜コンに持っていったら3Dプリンターの調子が悪くなったのでメンテナンス!!+α
どうもeastです。
初めての3Dプリンター持っての長距離移動だったもんで、
家に帰って来てそのままひとつ出力したら、大変なことになってしまいました。
写真の左が正常な状態、右が大変なことになった状態です。
例によってプリント指示して寝るので、
朝起きたらとんでもないものが造形されていてびっくり!したわけです(笑)。
さて。
こういう変なものが造形される場合はX軸の不具合だろう、
と最初から解決の目星は付いているのですが、一度お出かけもしたし、
フルメンテとまではいかなくても、調整しておこうと思った次第です。
まず、X軸を外します。
最初に貼った写真のような造形になる場合、
X軸の「脱調」という現象である可能性が高いです。
X軸のベルトを確認すると、案の定、緩くなっていました。
ネジを外して、ベルトを張り直します。
緩くなってしまっている各ネジを締め直します。
通常使用状態でもモーターの振動があるので定期的に締めたほうがいいですが、
今回は特に長距離移動のあとなので、念入りに確認します。
Y軸のベルトも確認し、ネジをしっかりと締めます。
ここも若干緩んでいました。
普段置きっぱなしにしているので結構盲点なのが、ここ。
緩んでいるどころの騒ぎではありませんね。
制御基板も外し、Y軸モーターをチェック。意外にも結構緩んでます。
ホコリがたまってそうなところはエアブロワーで飛ばします。
そして、もう一度組み立てていきます。
可動部分にはスプレータイプの潤滑剤を吹き付けておきます。
さぁ、これで治った!
ということろで、ついでに新マシンを導入。
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これ、いわゆるネットワークウェブカメラというやつなんですが、
LANケーブルでモデムに繋いで3Dプリンターの正面に置いておき、
専用のアプリをスマホに入れると!
お出かけ先でもおうちで造形物の様子が確認できます(笑)。
これで、なんとなく敬遠していたお出かけ中の長時間プリントアウトに、
気楽に取り組めるようになりました。
今は付属のスタンド立ててますけど、
専用パーツを作ってもっと造形物の間近で監視できるようにしたいですね。
では、今日はこれまで!