East Music Works's blog

なんでも屋eastによる、ベース&ギター改造、ヨーヨー、3Dプリンター&プロダクト製作、音楽レビュー、レトロゲームなどの趣味ブログ。最近はクレーンゲームにドはまり。

噂の3Dモデラー、Smoothie3Dではちゅねミクは3Dモデリングできるのか?

どうもeastです。

最近出たWEBブラウザで作動する3Dモデリングツール、Smoothie3D。

Smoothie-3D 

とにかくまずは、こちらの動画をどうぞ。

 

動画を見る限り、かなり直感的に使えそうな感じがしますね。

STLファイル、OBJファイルでの書き出しもできるようなので、

3Dプリンターで造形することを前提に出来上がっています。

 

さて、そんな最新のツールはどうやって使ったもんか、

はちゅねミクの画像を立体化することを通じていじってみました。

操作も少し覚えたので、参考までに記述していきますね。

微妙だな、というのがまず正直な感想です。

 

ログインしないと始められません。

アカウントを取得してからの作業になります。

メールアドレスとか、ごく簡単な情報を登録するだけです。

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ログインすると、左上にNew projectが出ますので、こちらから。

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これが初期画面です。

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さて、画像の読み込みはtextureから行きます。

これ、とりあえず画像を読み込んだけど、どんなファイルまで行けるのかなぁ。

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とりあえずこちらを選択。ネットで拾ってきたはちゅねミクです。

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左上にある四角の中で、画面の視点変更を行います。

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ボタンのオンオフで機能を切り替えます。

これ、いちいちけっこうめんどいです。

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画像の細部を操作するのにあたって、拡大するのはマウスのホイールでOKです。

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さっそく操作してみましょう。

「A」の隣にあるボタンで良いようです。

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ネギの輪郭をなぞってみます。

少し読み込みがあって、立体化されます。

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左上の視点操作を使って角度を変えて見てみると、

色がついてるだけあってけっこうネギ(笑)

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ということで、顔と髪の毛をすべて一筆書きでなぞってみましたが、

(´ε`;)ウーン…どうだろう。

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一筆書きだと、どうにもきれいに立体化されないので、

各パーツ、例えば足なら、つま先、足、もも、とか、

それぞれをなぞって、すべての立体化をやってみました。

これ、テクニックがいります。

このへんを立体化してあげると良いか悪いかという、

そんな判断できるようになるには経験が必要ですね。

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下から見るとこんな感じ。

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ちなみに、輪郭をなぞっていく作業はけっこう感覚頼りなので、

もしはみでちゃったりうまくいかなかった場合は、パスっぽい点の修正ができます。

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もし、何か余計なオブジェクトを作ってしまった、

今の作業消したい、

と思ったら、左下にバーがでますので、removeすると消えてくれます。

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うーん…。

ここまでできたので、STLファイルに書き出してみよう、

と思ったらエラー(笑)

今までの作業がすべて無に帰した…。

 

右下のバーや、オブジェクトの上に表示される矢印をいじることで、

サイズや傾きなどの調整もできるみたいですが、

そういう微調整する気が失せました。

というところで、今日はこのあたりにします。

 

所感としてですが、

かなり感覚的に操作できるものの、

それなりにしようと思ったらコツを掴むのが必要なのと、

このソフトで立体化するのに適切な画像、というのがありそうな気がしました。

最初の動画にあるリスは画面の手前と奥で左右対称なため、

細かいところをあまり気にしなくて良いわけです。

はちゅねミクはそういうわけにはいかなかった…。

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裏側もおんなじになってしまいます。

 

ということで、おもしろいサービスであることには間違いないですが、

使い方や使いこなし、コツなどの分析が必要です。

3Dプリンターで造形することを考えると、私としては、

3DCGを習得したほうがはやいかなと思ってしまいますね。

 

ログインすると訓練プログラムみたいな、サンプルがいくつかあるので、

まずそれをいじってみることで、テクニックを習得する必要があるかもしれません。 

うぅむ!!

今日はこれまで!!