続・しまっちゃうおじさん 「まんがライフBONO しまっちゃうおじさん大特集」 !!
どうもeastです。
まさか、またしまっちゃうおじさんネタでブログを更新する事になろうとは。
前回紹介した絵本についてはこちら。
今世紀最大級にヤバい絵本!「ぼのぼのえほん しまっちゃうおじさんのこと」
今回はちょっと前に購入したまんがライフに付録で付いてきた、
というか、
普段買わない漫画雑誌まんがライフをこれ目当てに購入したということで(笑)、
こちらの「まんがライフBONO」を通して、
しまっちゃうおじさんを簡単に紹介いたします。
この表紙ヤバすぎでしょ…。
知らない人が見たらどういうシチュエーションだよって思うよ…。
これは、「さぁ~悪い子はどんどんしまっちゃおうね~」と言いながら、
ぼのぼのをしまってしまう、その場面です(なんのこっちゃ)。
さて、そんなしまっちゃうおじさんですが(どんな?)、
アニメだと何回も何回も登場するんです。
まとめてくれている動画があるので貼っておきます。
ぼのぼののアニメは、
私が住んでいるエリアではテレビ東京で放映されていました。
ご覧頂くとわかるとおり、
ぼのぼのの恐怖心を象徴するような描かれ方をしていますね。
当時アニメを見ていた子供たちに、
しっかりと「しまわれてしまうこと」へのトラウマを植え付けたことでしょう。
しかし意外にもしまっちゃうおじさん、原作では2回しか登場していません。
一度に何人も登場したり、まして歌ったりなんかしません。
こういう演出はアニメオリジナルなんですよね。
すこし恐怖心を煽り過ぎかと…。
まんがライフBONOでは、貴重な原作の登場回と、
影響を受けた漫画家たちのトリビュート作品が収録されております。
2014年4月発刊の雑誌なので、入手は難しいかもですね…。
大丈夫、原作買えばしまっちゃうおじさんに会えます。
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こんなにいらないよ!って。4巻と15巻に登場します。
しまっちゃうおじさんはいったい何を象徴するものなのかということは、
ぼのぼのを語るときに必ず熱く交わされる論点のひとつです(そうか?)。
ぼのぼのの空想なのか、
ぼのぼのの恐怖心なのか。
死のメタファーなのだという意見もあるようですが、
これは2回目の登場である15巻のキャラクター紹介で、
作者がはっきりと否定しています。
そんなしまっちゃうおじさんに、我々はなぜこんなにも惹かれるのだろう…。
正直言ってよくわからないので子供の頃に自分に聞くしかなさそうですが、
現在、私は個人的に、
未知なるものに対する恐怖心を超越した親しみ、を感じるのではないか
と考えています。
そうですね、その思いの回答が最近発刊された絵本の最終コマであるとすれば、
読後、「あぁ…」とため息が出るのもわかるかと。
では今日はこれまで!
何を書いてるのか自分でもさっぱりわからなくなってしまいましたが、
しまっちゃうおじさん、3DCG→3Dプリンターで立体化したいぜ!
それぐらい好きだぜ!