East Music Works's blog

なんでも屋eastによる、音楽レビュー、ベース、ヨーヨー、3Dプリンター&プロダクトなどのネタブログ。アーティスト・CDレビューを中心にゆるーく更新。

3Dプリンターでヨーヨーを作ろう⑥ 3DCADボディ設計編その2

前回に引き続き、ボディを作り込んでいきます。

要領は同じですよ、面を書いて押し出す、面を書いて押し出す、の繰り返しです。

さぁ参りましょう。

◆ボディ設計続き 

①前回、押し出すときにちょっとだけ使ったスピン機能を使って、

 ベアリングを配置する面に移動しましょう。

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 スピンさせたら、面をクリックして反転、選択しておきます。

②ここで、「向き」の「平面ビュー」をクリック。

 一気に方眼紙っぽくなるので、「スケッチ」の「円」を選択します。

 中心となる点から円を書きますが、サイズ覚えてますか?

 レスポンスパッドの外径は19mm、内径は14.7mmです。

 こういう時に具体的な数値が必要になるので、

 図面には情報を書き込んでおいたほうが絶対ラクです。

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③またスピンして角度を変えます。

 先ほど書いた、レスポンスパッドの面を選択し「プル」します。

 厚みは1mmですね。

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④同様の手順で、ベアリングスペーサーを入れる部分も書いて押し出しましょう。

 10mmの円を書き、計算した厚さで押します。

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どうです?ベアリングまわりっぽくなってきました。

 

⑤今回はダンカンサイズベアリングのスリーブ構造に挑戦してますので、

 そのぶんも少しだけ作りました。

 ベアリング周りを既存のスペーサー流用で作ろうと思っている人は、

 図面書く段階でちゃんと測っておいたほうがいいですよ。

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⑥今度は逆の面、ヨーヨーのフェイス部にいきましょう。

 スピン機能、慣れてきましたか?

 グリグリ動かして、ボディをいろんな角度から見るのが楽しい人は、

 たぶん3DCAD向いてますよ(笑)。

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レスポンスパッドのときと同様に、面を選択し、「平面ビュー」、

今度は円ではなくて六角ボルトなので、ポリゴンを選択します。

M4ボルトの経は7mmです。指定してください。円と同じ要領で描けるはずです。

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書けたら押し出しです。

⑦以下の作業は好みです。

 僕は軸周りの強度を上げるために根元の円を選択して「プル」をします。

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どうなるかというと。

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こうなるんですねぇ。

六角ボルトを入れる場所、軸周りに緩やかなカーブボディが作れました。

プラスチックで成形する場合、気休め程度とは思います。

必要ないと思えば、やることはないかと。

⑧さぁ、ボルトを貫通させる穴を作りましょう。

 六角面を選択し、「平面ビュー」、4mmの円を書きます。

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押し出します。

どうでしょう。ここまで来ると、だいぶそれらしい形になっていますね。

私の経験上、3Dプリンターはある程度の精度でちゃんと出ます。

寸法さえ間違えなければ、六角ボルトがはまるはずです。

 

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さぁ、いかがでしょうか。

作ってみたご自身のヨーヨーをスピンでグリグリ動かして、ニヤニヤしてください。

それが、あなただけのヨーヨーの、造形前の姿です。

私の図面通りにやってる場合、それはたぶん私のヨーヨーです(笑)。

 

記事が長くなってますので、

今日はここまで!

次回はリムを作りますよ!