East Music Works's blog

なんでも屋eastによる、音楽レビュー、ベース、ヨーヨー、3Dプリンター&プロダクトなどのネタブログ。アーティスト・CDレビューを中心にゆるーく更新。

3Dプリンターでヨーヨーを作ろう⑤ 3DCADボディ設計編その1

どうもeastです。

昨日公表したバイメタルヨーヨー「Honeycomb」、入稿しました。

納期遅れてるらしいから6月くらいになるかなぁ。気長に待ちます。

※4/27追記、なんと造形不可!こちらをご覧下さい。 

 http://eastmusicworks.hatenablog.com/entry/2014/04/26/233058

 

いよいよ設計に入っていくわけですが、

ここから先の技術的な記事は、ある程度の期間を経たら

再編集して電子書籍化し、ブログでの公開をストップしようと思っています。

あしからず。

とはいえ、しばらくは電子書籍作る余裕もないので、

穴の空くほど読んでくださいませ。

 

さて、気を取り直して。

いよいよ3DCADでボディを作っていきましょう。

写真と一言説明していきますんで、見よう見まねでやってくださいね。

なんでもいいですけど、3DCAD用意しました?

手を動かしていくと、よくわかっていただけると思います。

 

◆ボディ設計

①私はドロップボックス上にデータを保管してます。

  まず3DCADを開いたら、何も書いてなくてもデータ保存しちゃいましょう。

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②連載記事の3番目で書いた、方眼紙を手元に出してください。

 手書きの図面をもとに3DCAD上にトレースしていきましょう。

 まだ下書き図面書いてない人は、前に戻ってくださいませ。

 http://eastmusicworks.hatenablog.com/entry/2014/04/11/163118

 3DCADの基本は「面を書いて押し出し」、これに尽きます。

 面を制すものは3Dプロダクトを制す!

 では書いていきましょう。

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こんな感じで、画面上に直線を引いていきます。

上部の「スケッチ」というところで線形を選択できます。

 

③さくっと紹介しちゃってますけど、難しいって感じる人もいるかもしれません。

 基本的な使い方が身についていけばサクサクできるようになるはずです。

 根気よくチャレンジ、トライ&エラーは必須ですよ。

 ヨーヨーではなく、試しに四角とか三角とか、

 まずは適当に何か形を書いてから始めてもいいかもしれません。

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一気にリムまで書きました。消えたら残念なんで上書き保存しましょう。

3DCADの基本操作は面を書いて押し出し、そのあと押し出した形状を整える、

この繰り返しです。まずは面を作り終えました。

仕組みがわかってくればそんなに難しくないと思いますが…いかがでしょうか。

 

④さぁ、ここからが3DCADの真骨頂。

 ヨーヨーは1mm、1gの違いで、

 遊ぶときのフィーリングが大きく変わる不思議な構造物ですが、

 その構造自体はあまり複雑ではありません。

 「回転押出」(リボルブともいいます)を行います。

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DESIGN SPARKでは、「プル」を選択、

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「回転」というのが画面左に出てきますので、これを選択。 

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ただ、平面のままだとちょっとやりにくいので少し角度を変えましょう。

押し出し作業がやりやすいように、スピン機能で若干角度を変えます。

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グリっとこんな風に。ちょっと違う角度から見えてますでしょ?

もう一度、回転押し出しをする面(ボディとなる場所)をクリックして選択します。

茶色くなったら、今度は、回転を選択、回転軸を指定します。

ボディとは関係なく、X軸上に直線を1本引いておくと選択しやすいです。

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で、ぐぃーっと!ぐぃーっ。

マウスで全部回転させてもいいんですが、

回転角度を360で指定してあげれば一発でボディを作れます。

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じゃーん!それっぽくなったっしょ!?

これ、すでにシングルハンド機種の形しとるやん!

 

⑤このあとの作業のため、残ったリムの面をちょっとだけ動かしましょう。

左にあるストラクチャービューで「Surface」を選択し、

上部バーにある「編集」「移動」を選択すると、以下のような矢印が現れます。

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こいつの赤い矢印をドラッグしていきます。

適当に数字で20mm移動とかしちゃってもいいです。

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ボディと、残ったリム面がちょっとだけ離れましたね。

 

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はい、というところでお疲れ様でした。

今回は金属リム構造のヨーヨーの設計になりますが、

リムの整形はあとにしてこのあとはボディを作りこんで行きます。

が、写真が多くなっちゃうので、段階いくつか分けますね。

次の更新で、パッドやボルト、

ベアリングスペーサーを取り付けるところを作っていきます。

 

今日はこれまで!